みなさんこんにちは!!
精研俳句の会事務局です(#^.^#)
今日も笑顔で作品のご紹介をしていきたいと思います!!
あるある!と納得する川柳から、 クスッと笑える川柳まで。
隙間時間にお楽しみ下さい!
陽射(ひざ)し 浴び
霜ばしら
ひかり発(た)ち
作:照一
暖冬と言われ、平均気温も高め、高めの此の二月も半ば。
と言い乍らもやっぱり冬は冬である。
三寒四温繰り返す今日此の頃。
暖かい時は朝5℃と、冷え込んだ朝はマイナス1℃となる日も。
つい二・三日前には珍しく冷え込み、吐く息白く、又その寒さも
顔に痛く刺さる感が強し。
底冷えの陽射し一筋が霜を照らし、それをグッ!!と呑み込み
「俺の出番」と言わんばかりに「ピカリ」と光放つ爽(さわ)やかな朝ドラでした。
悩ましや
コロナ俗塵(ぞくじん)
誰や狩る
作:照一
暖冬著しく、それにしても毎年流行するインフルエンザに
気を付けなくてはと、早めにマスクを少し買っては置いていた
ものの、何んと新型コロナウイルスなる異なる物が大流行。
少し準備していたマスクがあっと言う間に無くなる始末。
この世間に煩わしさを撒き散らす魔物を人間の英知を結集し、
逸早(いちはや)く退治して欲しいと願う者である。
今日も読んで頂きありがとうございました(#^.^#)
来週もまた、この時間にお会いしましょう!!
お楽しみに~(^O^)/